イ・スヨン 翻訳記事
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No.367 「特別な友情 ヒョリは私の1番」 2004.01.20

 イ・ヒョリとイ・スヨンは一番極めて親しい友達ながら、年末授賞式ではライバルとして争った。

 イ・スヨンとイ・ヒョリが初めて縁を結ぶようになったのは去る2000年だ。当時イ・ヒョリは「うまく行く」グループ・ピンクルのメンバーで、イ・スヨンはあまり名前が知られない歌手で、2集を準備したところだった。

 そしてある日偶然に会うようになったイ・スヨンにもうスターだったイ・ヒョリが暖かい言葉をかけたと言う。その心が有り難かったイ・スヨンは、以後たびたびイ・ヒョリと連絡を取り交わし始め、今ではかけがえのない親友になった。

 二人はスケジュールがない時なら殆どブッオダニル位近い。二人の携帯電話にお互いの電話番号が「1番」に保存されているほど。マネージャのイ・ハンウ室長は「常人なら二人が風呂場も一緒に通うはずだが、ヒョリが風呂場に「浮かべば」大騷ぎが出て惜しくもそんな所には行けない。主に家で会って遊んだりする」と笑いながら言った。

 ある時は、イ・ヒョリの提案で二人がダイエットに良いという「腸洗浄」をすると、薬を飲んでひとしきり騷乱を立てたこともあると。「もし、イ・ヒョリと競争意識はないか」という質問に、この室長は「一部でそんな憂慮をしかし今まで二人が一回も争った事がない」と付け加えた。そうであるかと思えばイ・スヨンはイ・ヒョリの提案で果敢な衣裳を披露したりしたが、当時これによってイ・スヨンの体つきがまともに(?)評価を受けたりした。ある放送でイ・ヒョリが「友達に「悪い水」を入れた事がある」と「告白」をした正しくその事件でもある。


No.366 「特別なファン-”乾電池贈り物ありがとう”」 2004.01.20

 イ・スヨンのファンの中には「特別な」贈り物を送る名前も分からないおじさんがいると言う。このおじさんはイ・スヨンが1集活動をする時から引き続き”乾電池”を送って来ていると言う。それも種類別でボックスに盛って送ってくれているということ。

 分かってみれば乾電池関連会社を運営するというこのおじさんの家族たち皆がイ・スヨンのファンだと言う。イ・スヨンは「もう何年も絶えず贈り物を送ってくださっているのに大変感謝します」と挨拶を伝えた。

 一方イ・スヨンは、自分のファンカフェに「自ら」アンチファンのための空間を用意して人目を引いたりした。イ・スヨンがこんな決心をするようになったのは「アンチファンの忠告も謙虚に受け入れたかったから」と言う。


No.365 「その時その歌”また歌って見ます”」 2004.01.20
http://www.clubmetro.co.kr/Metro.htm?Dir=Ne&Part=Ent&Mode=View&NewsID=goolis0401213&page=1

インタビュー リメイクアルバム出したイ・スヨン

 「愛その寂しさに対して」好きで
 先輩歌手感受性 活かそうと努力

 エスプレッソ原豆がよく下ろされた香り良いコーヒー一杯を飲んで広やかなトングチァング向こうで距離を眺めると、天気が曇ったところでオトリ。耳もとでは慣れた歌が飜る。哀れな音色で聞こえる『光化門恋歌』80年代イ・ムンセの情緒が脱色されてその席には2004年イ・スヨンの感性がとけている。彼女と「リメイク」談笑を交わした。

−どんな歌を直接選曲しましたか?

 「『光化門恋歌』『あの時その人』『愛と友情の間』『夢に』『愛その寂しさに対して』…5曲位を私が選んだようです。幼い頃気に入ってた歌、大きくなっても好きだった音楽だったんです」

−リメイクにおいてどの部分に一番気を使いましたか?

 「歌は初めて歌った歌手が一番よく歌うのではないかと思います。イ・スヨンスタイルに変えるよりは先輩歌手たちがその時代に見せてくれた感受性を活かすのに力を注いだんです」

−ヤン・ヘウン、ペ・インスン、心受峰は鼻音が魅力的な女性歌手なのに、特別に選択した理由があったら?

 「鼻音?心受峰さんだけが鼻音を駆使した歌手ではないんでしょうか?音色の似ている隅があるという話は聞いたんです。三人のお方は皆すぐれた女性ボーカリストです」

−今度作業した歌の中どんなトラックが一番印象に残るんですか?

 「『愛その寂しさに対して』ではないかたいですね。私はとても荒く歌ったんです。20代中盤の年に理解する愛、そしてその寂しさを私の方式どおり表現して見た曲です」

−日本進出、うまく行ってますか?

 「ソウルと東京を行き交してシングル録音作業をしていて余裕がないけど面白いです。暫く手放した日本語勉強もまた始めたんです。こちらでは既成の歌手ですが日本では全くニューフェイスじゃないですか。そんな刺激が良かったりして、期待されたりしますね」


No.364 「イ・スヨン ”クラシック”ジャケット破格ポーズ...日本進出控えてセクシー変身」 2004.01.18
http://sports.chosun.com/news/news.htm?name=/news/entertainment/200401/20040119/41s16001.htm

ファンに残す彼女の最後の贈り物か



「お!、ヌード集出したな!」
「え!、ヌード集ですって?」
「何だよ、これ見ろ!黒く塗ったな(胸の部分を指で示して)」
「何よ、それは黒い(色の)服よ」

 イ・スヨンの新しいアルバム『クラシック(Classic)』を受け取ったイ・ジフンは、ジャケット写真を1枚1枚食い入るように見て、驚きを隠すことができなかった。
 二人は79年生まれの同い年で「友達クラブ」という集まりを通じて遠慮なく話せる間柄。このやり取りは、二人がちょうど同じような時間にインタビューのために本社を訪れた際の出来事だ。「ヌード発言」に赤面するほど荒てたイ・スヨンは、手の平でイ・ジフンの背中をしきりに叩いて抗議して手のつけられない状態だった。

 網ストッキングに胸のラインが大きく開いた露出衣裳を着て、色々なエロティックポーズを取ったイ・スヨンの果敢な変身は、もちろんショッキングな事。イ・スヨンは普段露出をタブーのようにして、大人しいイメージに固執して来たからだ。

 イ・スヨンのこんな成熟した変身は『クラシック』アルバムのコンセプトとピッタリ合うという寸法。このアルバムはタイトル曲であるイ・ムンセの『光化門恋歌』を含めてペ・インスンの『誰でもそんな風に』、チョ・グァヌの『沼』、心受峰の『あの時その人』などバラードとブラシ、フォークそしてトロットまで、70〜90年代のヒット曲を時代的雰囲気に合うようにリメイクしたのだ。

 去る12日に発売された今度のアルバムは、ファンの好評を博して、現在20万枚の出荷分が殆ど売り切れた状態で、早いうちに追加製作に入って行く予定。

 5集を合わせて250万枚のアルバム販売を記録したイ・スヨンは、今度のアルバムで300万枚を突破するという野心もある。「来月7、8日ソウル慶煕大・平和の殿堂で”アデューコンサート”を開いて国内のファンとのお別れを告げるようになったが、今度のアルバムが韓国で出す私の最後のアルバムになるかも知れないです。なぜなら日本舞台で成功することができなければ帰って来ないつもりです。」来る3月にシングルを発表して日本舞台に本格進出するイ・スヨンは、これに先立ち2月中旬にはシンガポール、香港、中国、マレーシア、台湾、インドネシア、タイなど東南アジア7ケ国を回ってショーケースを行う。


No.363 「[スタークローズアップ]イ・スヨン、ヒョリと争ったですって?そんなの話にもならないですよ」 2004.01.18
http://www.stoo.com/html/stooview/2004/0118/091964861612111119.html



 歌手イ・スヨンを表現する修飾語は多い。
 アルバム市場不況でも去年5集アルバムを40万枚以上売った歌手。
 「2003 MBC 10大歌手歌謡祭」で「歌手王」に輝き、こんこんと泣いた歌手。
 「成功するまで帰って来ない」と言う覚悟で日本に進出する歌手。

 しかし、小さな体格の彼女に直接会ってみれば、派手な経歴のスターよりは平凡な模範生を思い浮かべるようになる。イ・スヨンは、日本進出を控えて物静かに内心を表した。彼女には明確な主観と正しい自己を持った香りがあった。

#京畿道の田舍者です!

 イ・スヨンが日本に進出するのに一番心配する点は実は音楽ではない。彼女の表現によれば、日本語はパッチムがないお陰でハングルよりも歌うのはわけがないと言う。いざ彼女の惜しさは友達だ。彼女は「中学校の時からブンタン?で住んだ京畿道の”田舍者”とかつて力になってくれた友達が懐かしいです」と明らかにした。

 彼女には、いくら忙しくても必ず時間を割いて会う8人の10年来の友達がいる。イ・スヨンは「彼女たちに会うと、私の生が整頓されます。全て私の全財産を任せても惜しくない友達」とためらいなく言った。彼女は「ペクチュ(無職、フリーター)になった友人を日本に呼び入れようか考え中」と言いながら微笑んだ。

#小学校の時は音痴だと思ったんです!

 今は彼女らしい独特の音色のため愛するファンが多いが、彼女は実は小学校の時、子供らしくない声のため「歌はできない」と言うトラウマを持った。イ・スヨンは努力派だ。新年初日に録音をして倒れたし、必要ならば直接売場に出てアルバムを買う。しかし、彼女は「歌手は生れついたこと」と言う。

 イ・スヨンが歌手の「運命説」を主張するのは「生れついた感性なしに技巧だけ持っていても聞き手の胸を打つことはできない」という持論のためだ。彼女は歌手王を受賞して、こんこんと運ところ大海「相議権威が落ちたという指摘もあるが、私が歌手の”王”になったということ自体が感激的だった」と明らかにした。彼女は「率直に賞を受ける事が出来なかったら”もう我が国で歌手の意味が無い”という会議が入ったみたいだ」と内心を表した。彼女は賞をめぐって競争した「79クラブ」の仲良しイ・ヒョリとの仏画をきっぱりと否認した。イ・スヨンは「恋人でもなくて子供でもないのに、仲の良くない理由が何があるのか。
 ヒョリは私が受賞した時、私よりもっと喜んでくれた友達」と付け加えた。

#ツライ愛?してみたんです!

 現在(韓国式で)25歳のイ・スヨンは「秘めた夢」に対して問うと、直ちに「無条件結婚は必ずしたら良いだろう」と返事した。彼女は「今、私の年でして見ることは全てやって見たようです。私の基準では”享楽”であるお酒を飲んでカラオケで遊ぶこともしてみた」と言った。彼女は「載せたツライ愛もしてみた。2、3年前のことなのにまだ私はその痛みから脱することができない」と打ち明けた。彼女が好きな男性のタイプは「楽だがむやみに対しにくい男」。彼女は「どんな人々は男をたくさん会ってみると眼力が生ずるというのに私は眼力がないようで”漢方”に良い人と縁を結ぶようにしてくれと言って祈る」と笑った。


No.362 「”苦しんでおられる方々にこの歌を捧げます”…イ・スヨン慈善アルバム出荷」 2004.01.18
http://www.stoo.com/html/stooview/2004/0118/091964856512131200.html

 イ・スヨン、Cool、イ・ジフン、Jら人気スターたちが寄付文化定着のために一同に集まった。

 イ・スヨンらは、最近寄付文化発展のために製作されるプロジェクトアルバム『ミラクル』(YBMソウルアルバム2月初旬発売予定)で意気投合した。これらのスターたちは、その初段階として11日ソウル江南の某録音室で合同で録音し、月末まで個人ソロ曲及び合唱曲作業を終える予定だ。

 スケジュールと個人活動で忙しいスターたちが時間を割いて今回一同に集まったのは
不毛な国内寄付文化に少しでも貢献しようとする風のためだ。実際に今度製作されるアルバムの収益金の中で製作コストを除いた大部分の金額が苦しんでいる人々を助けることに使われる。

 アルバム製作を初めて提案したクルチュックは「百節の言葉より一回の実践が重要だということを今回悟った。今回は初めてだから4人(組)だけ参加したが、これからはより多くの歌手の賛同を引き出し”韓国版のWe Are The World”を作る」と明らかにした。

 今度のアルバムでは2月のアデューコンサートを最後に国内歌謡界を去るイ・スヨンがノーギャラでタイトル曲『Beautiful World』を歌って注目を引く。


No.361 「今年は海外で"友情の対決"」 2004.01.16
http://www.segye.com/Service1/ShellView.asp?TreeID=570&PCode=0001&DataID=200401141734000133

79年生まれ同い年イ・ヒョリ−イ・スヨン亜細亜進出して



 25歳同い歳のイ・ヒョリ(写真左)とイ・スヨン(同右)は、かけがえのない仲良しだ。3年前から芸能界1979年生まれの集まりである「79クラブ」のメンバーで、お互いに内心を打ち解けずに暮す事が出来ない間になったと言う。

 「幼い時にヒョリは身体の発育が特別だったし、私は声の発育が特別だった」とイ・スヨンが捨て石で明らかにした冗談くらい二人の対照的なイメージは天地の差だ。セクシーな体つきと官能的な踊りを誇るイ・ヒョリ。彼女は去年、顔が最高という意味の「オルチャン」やヌードブームなどの「身体」に対する熱風に乗って最高のスターに成長した。イ・スヨンは哀切な「声」だけで4年目も変わらない人気を享受した。

◆競争と友情=去年イ・ヒョリとイ・スヨンは、善意の対決を繰り広げた。並んで9月頃アルバムを発表したがアルバム販売量では11月現在で42万枚を越えたイ・スヨンが、少し先に発表したイ・ヒョリ(13万余枚)を抜いた。しかし、大衆の注目は「セクシーアイコン」としてのイ・ヒョリに傾いたし、ヒョリは年末新聞社と放送社が開催する歌謡大賞5冠王を獲得する活躍をした。

 面白いことに、去年末「MBC 10大歌手歌謡祭」で地上波放送3社の歌謡大賞を皆荒す勢いだったイ・ヒョリを阻んだのが外でもない、彼女に遮られいつも苦杯を飲んだイ・スヨンだったという点だ。この日二人の友情はさらに輝いた。イ・ヒョリは明るい笑みを浮かべて祝ってくれたし、感激に抑えられなくてむせぶ身を取り直すことができないイ・スヨンを脇を抱えて助け、最後の歌を終えるまで傍で守った。

◆海外で海外で=今年に入って一応放送活動を終えたイ・ヒョリとイ・スヨンは去年のように所属社の緻密な戦略によって相反した活動を見せる予定だ。イ・ヒョリはアルバム活動よりも映画と広告出演に重点を置くはずで、イ・スヨンは早目に日本進出を宣言するなど、音楽にだけ専念する。去年もイ・ヒョリがバラエティ番組の進行役を担当しながら、多くの媒体で30余の広告に出演したのに比べてイ・スヨンは音楽番組以外の外道を慎んだし、広告出演もなかった。

 今年破格的な待遇を受けて海外に進出するイ・ヒョリとイ・スヨンは、長い間落ちていなければならない。イ・ヒョリは映画に進出し、香港など中華圏と日本を行き来しなければならないし、イ・スヨンは日本列島と東南アジアで忙しい日々を過ごすことと知られた。

 香港最高の芸能企画社エンペラーグループと、二編の映画出演契約を結んだイ・ヒョリは、来る25日、アメリカでの休暇を終えて帰国。演技と英語授業にだけ専念する。映画「ファングビホング」シリーズのスィコ(徐克)監督がメガホンを取る。「イニシャルD」の撮影日程が来月末か3月初めに決定するから心が忙しないと言う。人気絶頂の日本漫画が原作の「イニシャルD」で、イ・ヒョリは援助交際をする問題児を演じる。

 しかし、イ・ヒョリの今年の日程はまだ流動的だ。「イニシャルD」は版権契約が終了していない状態なのでいつ取り消されるかも知れない。続くチョンルン(成竜)と息を合わせる映画は、まだシナリオの前段階でシノプスさえ出ておらず、チョンルンも靴にだけ約束しておいた状態で、実現するかどうか未知数だ。
したがって女性主人公(役で)契約を結んだ韓国映画「三手生の恋物語」が本格的な映画デビュー作になることもできる。インターネット小説を土台で限り「三手生の…」で彼女は美大生で登場する。

 イ・スヨンは来月7〜8日「アデューコンサート」を最後に今年国内活動を締め切る。いくら後去年世界的なアルバム社であるソニーミュージックと結んだ契約によって、日本で2年の間シングル2枚とアルバム1枚を発表するために大韓海峡を渡る。イ・スヨンはもう今月の内でシングル一つの録音はもちろんアルバムジャケット撮影まで終える予定だ。イ・スヨンの音色は日本で最高人気を享受する浜崎あゆみのように妙な魅力があって成功をおさめる可能性が大きいことで専門家たちは占っている。

 イ・スヨンが音楽チャート征服など明らかな成績をおさめなくては帰って来ないという覚悟を押し堅めていて、もしかしたらかなり長い間日本に泊まる可能性が大きい。したがってファンたちはしばらく今月発売されたリメイクアルバム『イ・スヨン クラシック』を聞きながら惜しさをなぐさめなければならないみたいだ。
イ・ヒョリも今度お休みの時の自分の日常事を盛ったM/V「リメンバーミー」を製作。ファンに別れのあいさつ代わりにプレゼントする。


No.360 「イ・スヨン 日本進出控えてリメイク」 2004.01.15
http://news.hot.co.kr/2004/01/15/200401151032012300.shtml
http://ilgan.joins.com/enter/200401/15/200401150954066232070000070300070301.html



 人気バラード歌手イ・スヨンが日本進出を控えて告別の意味を込めたリメイクアルバム『クラシック』を発表した。1999年にデビューしたイ・スヨンは去年MBC 10大歌手歌謡祭で”大賞”格である最高人気歌手賞を受けて頂上に上がった。新譜『クラシック』は1970年代から90年代までを代表するバラード人気曲をイ・スヨン特有の細くて纎細な感性で新しく収録したアルバムだ。

 10代から40〜50代中年層まで選んだファンを保有したイ・スヨンは各世代を代表する曲を選択するのに愼重を期した。1980-90年代ヒット曲キム・ジヨンの『寒風が吹けば』を含めてイ・ムンセの『光化門恋歌』、90年代ピノキオの『愛と友情間』、條款優の『沼』、ゾドックベの『夢に』など20-30代ファン層を狙った曲を新しい感じで歌った。

 また40代以上を狙ってトロットとフォークジャンルの1970年前後ヒット曲も収録した。パールシスターズのメンバーペ・インスクのヒット曲『誰でもそんな風に』、心受峰の『あの時その人』、ウスンシルの『忘れてしまった傘』、ヤン・ヒウンの『愛、その寂しさについて』、大学歌謡祭大賞曲『私が』など発表されてから20年が過ぎたヒット曲をまた歌った。『光化門恋歌』、『沼』など男性歌手の曲で特に原曲と全く他の哀切ながらも深みのある音色が感じられる。

 「私と歳が殆ど似ている穀道多かったんですよ。年熟したファンたちも当時の若さがそのまま生きている歌で思い出の世界へ案内して何か心一隅が暖かくなる感じが伝えたかったです。」アルバムに収録された原曲たちは凄く熱い愛を受けた。それだけ負担もたくさんあったとイ・スヨンは打ち明ける。「リメイクは創作曲より決して易しくないですね。原曲が全て名曲の上、バラード、ソウル、フォーク、トロットまで全て消化しなければならなかったんですよ。全く同じくブルンダギより私の色を表すほうを選択したが反応が良かったら良いです。」

 このアルバムには雪原の背景で日本の新潟で製作したM/V撮影現場動画も収められている。M/VはKBSドラマ「朗朗18歳」の主人公ハン・ジヘェ、MBC「私は走る」の金雨降り、新世代タレント チョ・ユニが息を合わせた。クリスマスコンサート実況も収録し、パワフルなダンスを披露したイ・スヨンの姿も確認することができる。

 イ・スヨンは現在日本を行き交いながら日本デビューアルバム準備に励んでいる。このアルバム作業が仕上げされるどおり2月7〜8日ソウル慶煕大・平和の殿堂で告別の意味を盛った「アデューコンサート」を行う。「バラードの最後の女帝」と言う意味の今度の公演では、5集収録曲『トングロニ』、『相変らず唇をかみます』を含めて1999年から4年間の活動を整理する時間で構えられる。バレンタインデーの雰囲気に合うようにロマンチックな雰囲気をプレゼントする予定だ。


No.359 「コンサート イ・スヨン アデューコンサート”The Last Empress of Ballad”」 2004.01.15

2月7日午後7時、2月8日午後6時ソウル慶煕大学校・平和の殿堂(02-3442-3353)

 哀切な歌とふんだんな感情を盛り出す歌唱力で人気を集めているイ・スヨンが日本に進出して活動するために、しばらく国内活動を中断する公演を開く。去年末、文化放送10大歌手歌謡祭で最高人気歌手賞を受けて頂上に上がって多くの涙を流した彼女は、1995年 あるラジオ番組の歌自慢大会で大賞を受賞して歌手の道を歩き始めた。99年デビューアルバム『I Believe』から去年『This Time』まで訴える力のある声と切々な悲しいバラードで厚いファン層を作って来た。特に去年出した5集アルバム『This Time』は『トングロニ』、『相変らず唇を噛んで』など人気曲を出して不況の中でも40万枚以上売れて行った。今度の公演では、今までの代表曲を集めて聞かせる。

 一方、イ・スヨンは日本のソニーとアルバム発売とマネジメント契約を結んで、日本進出を控えている。彼女は「レベルの高い韓国大衆音楽を日本に聞かせたい。言語など難しさはあるが、学ぶ姿勢で韓国歌手イ・スヨンという新しい声を知らせる」と語った。


No.358 「日本進出 イ・スヨン”グッバイ贈り物”」 2004.01.14
http://www.khan.co.kr/news/artview.html?artid=200401141821491&code=96



 歌手イ・スヨンに2003年は栄え栄えしい年だった。

 芸能界のアイコンであるイ・ヒョリが歌謡賞を荒す中でMBC「10大歌手歌謡祭」で大賞格である「最高人気歌手賞」を受けた。また極甚なアルバム市場不況にも彼女の5集は40万枚以上売れてアルバム販売2位に上がった。

 そんな彼女が今年と来年を「日本攻略」の日に取った。日本のソニーミュージック社とアルバム契約を結んで長期コンサート活動に入って行く事にした。

 そのまま去ることができなかったのかファンたちに贈り物を残した。リメイクアルバム『イ・スヨン クラシック』である。アルバム全体をバラードだけではなくファンキー、ダンスなどでこっそり色を加えるんでしょうか名曲たちで構えた。ペ・インスクの『誰でもそんな風に』では特有の弱々しくて薄い声を出しているし、ヤン・ヒウンの『愛その寂しさに対して』、イ・ムンセの『光化門恋歌』など70〜80年代の曲も乗せた。

 またキム・ジヨンの『寒風が吹けば』、ピノキオ『愛と友情の間』、心受峰『あの時その人』大学歌謡祭代表曲である『私が』、ゾドックベ『夢に』、李光組み『今日みたいな夜』、條款優『沼』など、主に30〜40世代のための曲で几帳面に満たした。


No.357 「イ・スヨン 鐘路・新村ファンサイン会」 2004.01.14
http://news.hot.co.kr/2004/01/14/200401141055312300.shtml

 12日にリメイクアルバム『イ・スヨン クラシック』を発表したイ・スヨンがファンサイン会を行う。17日ソウル鐘路(チョンノ)・ミュージックランド(午後4時)と新村(シンチョン)・シンナラレコード店(午後6時)で開かれ18日にはKOEX・エバンレコード(午後2時)、江南(カンナム)・教保文庫(午後3時30分)でそれぞれ1時間行う。

 日本進出を控えて韓国で最後に売り出した今度のアルバムにはイ・ムンセの『光化門恋歌』リメイク曲など皆11曲が収録されており、アルバムジャケット撮影現場、クリスマスコンサート現場などをスケッチした動画も収めた。


No.356 「イ・スヨン思い出を歌う」  2004.01.14

 70〜80年代ヒット曲リメイクアルバム『クラシック』発売

 イ・ムンセ『光化門恋歌』など11曲…新曲みたいな洗練美
 バラードの女王”イ・スヨン”が70、80年代に流行ったヒット曲を集めたリメイクアルバム『クラシック(Classic)』を最近発売した

 リメイクアルバムは既存の曲を??で編集してボーカルだけ新たに入れた「二番煎じ」のイメージとは距離が遠い。一味違う編曲と仕組あるボーカル潜伏曲を発売したように洗練美があふれる。

 イ・スヨン自身も「原曲よりできないという話を聞きたくなくて、全く新しい感じで歌った。今度のアルバムを通じてリメイクの妙味を見せてくれる」と自信感を仄めかした。新しいアルバムにはイ・ムンセの「光化門恋歌」、ベ・インスンの「誰でもそんな風に」、??の「夢に」、ピノキオの「愛と友情間」など、今の30〜50代達が楽しんで歌った美しいヒット曲11個が積まれている。

 フォーク、バラード、ブラシ(soul)、トロットなど多様なジャンルが布陣されたスロックゴックドルウンがヌルで纎細な「イ・スヨン表」とボーカルを飛び越えるまた他のサウンドを鑑賞することができるという点で新しい魅力を漂う。

 オーケストラメロディに再編曲したタイトル曲「光化門恋歌」は飛ばないながらも強烈な吸引力が引き立つバラードナンバー。曲節毎に聞こえて来るアコーディオンサウンドが昔の思い出を手探りする触媒の役目をしている。原曲の停泊者を無視してファンキービートで新しく編曲した2番目トラック「誰でもそんな風に」ではリズムの妙味をよく生かした跡が歴然だ。間奏部分に挿入された銀支援のラップがグルブ(興趣)行くことをもっと活かしている。

 ナグッした声でささやくように歌う「夢に」、バイブレーションのゾルゾングウルボヨズは「あの時その人」など収録曲毎にボーカルと演奏の深みが一味違うように伝わる。今度のアルバムにはM/V撮影現場を盛った動画を含めて、去年クリスマスコンサート実況もボーナスで一緒に積まれていて「聞いてみる」ゼミがノムチョナルことと見える。新しいアルバム発売の毎に数十万枚を売り飛ばして歌謡界の活力を吹き入れたイ・スヨンの新しいアルバムが今年大衆楽壇にまたどんな旋風願うことを駆って来るか歌謡界が注目している。


No.355 「寒さ溶かす思い出のバラード イ・スヨン リメイクアルバム」 2004.01.08

 70、80年代のヒット曲 M/Vも話題
 日本進出控えてファンにグッドバイ贈り物
 「成功するまでは帰って来ないつもりです!」

 去る年末MBC 10大歌手賞授賞式で栄誉の大賞を掴んだイ・スヨンが、10日から始動させる日本進出を控えて悲壮に決意した?言葉だ。

 そのまま「フィリリック」 日本に発つことは惜しかったみたいだ。デビューの後初めてリメイクアルバムを発表する。チョ・ソンモ、イ・ウンミ、ユン・ゴヒョン、カン・サネ、ハン・ヨンエなど多くの歌手たちがリメイクアルバムを発表したが、イ・スヨンの歌謡災害席に期待する理由は、彼女らしい細くて纎細な感性が特徴だ?。ペ・インスクの「誰でもそんな風に」、條款優の「沼」、ピノキオの「愛と友情間」、心受峰の「あの時その人」ヤン・ヒウンの「愛その寂しさに対して」など70、80年代を飾った歌謡を選曲した。

 特に独特の空くことがトレードマークである心受峰ヤングフィはペ・インスクを選択したことは特別に近付く。「私の同じ年齢のファンのみならず、大人たちが郷愁にひたるに値する曲が歌いたかったのです。いきいきとした若さの打つのが生きている歌。重たい苦悩が盛られた歌をまた歌って全ての方々の心片わきに暖かい感じを伝逹したらと思うんです。」

 通例グレワッドッM/Vも穏かな話題を流す。
 去年12月24日から四日間、日本の札幌雪原でロケ撮影されたM/VにはMTVミニシリーズ「私は走る」と映画「実味到」に急浮上した金雨降りを含めてさわやかな美女演技者ハン・ジヘェ、チョ・ユニが登場して胸がじぃ〜んとするメロ演技を繰り広げる。

 二人の女から愛を同時に受けるある男。下だが彼らが姉妹なのを分かるように静かに愛を折るという胸芽鱗内容を記している。リメイクアルバムは12日に出荷される。10日、日本に出国し、シングルの録音と、ジャケット撮影をしてしばらく帰国。来月7、8日の慶煕大・平和の殿堂でのアデューコンサートを最後に国内活動を折るということが彼女の確定されたスケジュールだ。以後には東南アジア7ケ国ショーケースと本格的な日本活動につながる。


No.354 「”最高の仲良し”イ・ヒョリ-イ・スヨン、最近になって関係急冷」 2004.1.12
http://sports.chosun.com/news/news.htm?name=/news/entertainment/200401/20040112/41l01202.htm

イ・ヒョリ、イ・スヨン争ったか?
イ・スヨン、イ・ヒョリ推薦コーディネータ、バックダンサーチームと訣別
年末歌謡賞争いながら”微妙な神経戦”


 芸能界の最高の仲良しであるイ・ヒョリとイ・スヨンの間に暗雲が漂っている。79年生まれ未年の同い年で、過去4年間格別の友情を誇示して来た2人が最近になって関係が急冷した姿を見せている。

 イ・スヨンはイ・ヒョリの推薦で、2001年3集の時から共有して来たコーディネータ、バックダンサーチームと最近別れた。12日に発売されるスペシャルアルバム『ザ クラシック(The Classic)』の予約数がが20万枚に達するなど、大当たりを予告しているイ・スヨンは、来る2月7、8日ソウル慶煕大・平和の殿堂で「アデューコンサート」が予定されているなど、コーディネータとバックダンサーチームが切実な状況。イ・スヨンはまた去年1月インドネシアLombokで4.5集『グッバイ』のM/Vを撮影する時、イ・ヒョリと一緒にこれらを招請。お休みを楽しむようにするなど格別の関係を維持して来た。それにも関わらず、イ・スヨンがコーディネータとバックダンサーチームを整理したということはイ・ヒョリとの葛藤がそれほど深刻だという証ではないのかという指摘だ。

 これらと親交のある歌謡関係者は「イ・ヒョリとイ・スヨンが去る年末各種歌謡賞で覇権を競うようになりながら微妙な神経戦をして、彼女のためすき間ができたようだ。一日も早く美しい友情を回復したら良いだろう」と切ながった。

 一方、去年韓国歌謡界を席巻した人々は、新年海外進出でワールドスターに向けた各自の道を歩く計画。去る10日、休暇のためLAに渡ったイ・ヒョリは、25日頃帰国してソグック監督の「イニシャルD」を含めた香港映画に相次いで出演する予定で、イ・スヨンは2月シングル発売を皮切りに日本舞台に本格進出する。「友達」イ・ヒョリとイ・スヨンの自尊心をかけた花火競争が第2ラウンドに移るだろう。


No.353 「イ・スヨン、オールドファンに”リメイク曲”贈り物」 2004.01.08
http://news.hot.co.kr/2004/01/08/200401081031192300.shtml



 トップ歌手イ・スヨンが20代のファンを通り越して30〜50代のファンを狙う。

 イ・スヨンは最近国内では最後となり得るアルバムをいきなり公開して「歌謡界で愛を受けた昔の大衆歌謡をリメイクしたアルバムで、現役歌手としては異例的な作品の一つ」と明らかにした。実際イ・スヨンは、ペ・インスクの『誰でもそんな風に』、ピノキオの『愛と友情の間』、シム・スボンの『あの時その人』を含めて『寒風が吹けば』『光化門恋歌』『がらんとした距離で』などの70〜90年代のヒット曲を自分の
バージョンで再編曲してアルバムを作った。実はトップ歌手なら新しい作品を収めた新譜を出すのにも忙しい。新譜で1、2曲のリメイクを試みた例は多々あれど、全部リメイク曲でアルバムを作ったのは珍しい事だ。

 これについてイ・スヨンの所属社李家企画は「歌謡界が不況を繰り返えしている状況で30〜40代を歌謡界で引き入れる必要があると判断した。彼らに親しみのある音楽を今時のバージョンで聞かせることで、忘れ去られた歌謡の魅力を今また感じさせることができるのではないかと考えた。」と意味深長な説明を添えた。このような意図が本当の目標であろうか。

 現在このアルバムは極度の不況期にも関わらず、おおよそ20万枚の予約数が入って来るなど只事ではない雰囲気を醸し出している。イ・スヨンにとって、今度のアルバムが特別なものに近いのは、このリメイクアルバムが国内で発表する最後のアルバムになる可能性があるという点のためだ。

 イ・スヨンは来る2月7、8日「アデューコンサート」を最後に全ての国内活動を整理して、大韓海峡(日本海)を渡り、日本市場を平定するという計画を持っている。「日本で成功するまでは帰って来ない」という強い抱負を明らかにし、事実上彼女の国内活動は約束がない状態だ。イ・スヨン、最後になるかも知れないアルバムに歌謡界を思う姿まで盛り込んだ彼女の努力に惜しみない声援を送ってあげても良さそうだ。


No.352 「イ・スヨン 昔の感じそのまま…70〜80年代曲リメイクアルバム発表」 2004.01.08
http://www.stoo.com/html/stooview/2004/0108/091963437912131200.html
http://contents.innolife.net/listn.php?ac_id=11&ai_id=4575

 バラード歌手イ・スヨンがぺ・インスクに生まれ変わる。

 イ・スヨンはリメイクアルバム『Lee Soo Young Classic』(12日発売予定)でぺ・インスクの『誰でもそんな風に』を弱々しい声で消化し出した。ぺ・インスクの『誰でもそんな風に』は、ぺ・インスクがお姉さんペ・インスンとパールシスターズで活動し、解体後ソロで発表した曲だ。ぺ・インスンは去年、前夫のチェ・ウォンソク前東亜グループ会長に対する内容を記した自伝小説「30年ぶりに歌うコーヒー一杯」を出版して波紋を引き起こした。イ・スヨンの所属社側は「ペ・インスンの小説と関係なく、ぺ・インスクの『誰でも…』が、イ・スヨンの哀切な雰囲気の声と合うので選曲した」と明らかにした。このアルバムにはこのほかにも、ヤン・ヒウンの『愛その寂しさについて』、イ・ムンセの『光化門恋歌』など70〜80年代の曲が収録されている。

 イ・スヨンは日本活動のため、アルバムだけを出して他の(TV出演などの)活動はしない予定だ。そのためか今度のスペシャルアルバムに対するイ・スヨンの愛情は特別だ。イ・スヨンは「若さの志気が生きている歌。苦悩と初々しさが生きている曲をまた歌いながら、私の心も暖かくなった」とアルバム発表所感を明らかにした。

 今度のアルバムの特徴は20分以上の動画サービスを収録しているという点だ。この動画には2003年クリスマスコンサートでイ・スヨンが『Let’s get loud』『10Minutes』を歌いながらパワフルなダンスを添えた、びっくり変身場面とM/V撮影現場スケッチを一緒に収めている。

 日本の雪国・新潟で撮影をしたM/Vは映画『ラブレター』とそっくりな雰囲気を醸し出す。ハン・ジヘェとチョ・ユニ、キム・カンウなど若いスターたちが総出した。ハン・ジへェはキム・カンウに片思いをするが、キム・カンウはチョ・ユニと姉妹であるハン・ジへェを愛するという内容だ。リメイクアルバムのM/Vらしく、70〜80年代風の衣装と小物が登場する。このM/Vは現在タイトル曲に予定されているぺ・インスクの『誰でもそんな風に』に使われる計画だ。



 イ・スヨンは10日、日本に出国してシングルを録音した後、暫く帰国し、24日にまた出国して今春現地で発表するシングルのジャケット撮影を行う。イ・スヨンは2月7、8日慶煕大・平和の殿堂で開かれるアデューコンサートを最後に韓国活動を締めくくって、日本と東南アジアでの活動に力を注ぐ計画だ。


No.351 「[コンサート]ヒョリ追い抜いた 歌手イ・スヨン来月告別コンサート」 2004.01.08
http://www.donga.com/fbin/output?f=l_s&code=l__&n=200401080292&curlist=0

 歌手イ・スヨンは目が回る。

 先月初過労で倒れた後、通院治療を続けている。累積した血でもくつろがなければならない。モックグンユックが団結して発声にも差し支えを受けるからだ。それに70, 80年代ヒット曲をリメイクしたアルバム『ザ クラシック』を12日に売り出す予定で盛んに仕上げ作業中だ。彼女は去年12月31日に開かれた「MBC 10大歌手歌謡祭」で大賞格である「最高人気賞」を受賞した。授賞式で涙をこぼすためにどんな言葉も言うことができなかったり「天にいらっしゃるお母さんお父さん,ありがとうございます」と言った。泣くためにアンコール曲『トングロニ』を一小節も歌うことができなかった。彼女は早くに親と死に別れ、二人の弟妹の面倒を見ている。

 「5集を出した後、なにしろ大変だったが、大賞は夢にも見ました。『ファンがまだ私の声を願うね。私が歌を続いてほしい』する考えに感謝しながらも負担です」受賞おかげさまでイ・スヨンは1月最初旬、次とネイバーなどインターネットポータルサイトで検索語順位1位に上がった。
 去年8月に発表した5集『This Time』も42万8000枚(韓国アルバム産業協会集計の調査)売れ、年間アルバム販売順位2位を記録した。それなのに彼女は「5集が峠だった」と言った。「以前のアルバムに比べて急に大きい注目を引いたでしょう。視覚喪失説や聴覚喪失説みたいな無茶なうわさも出て、放送舞台で踊ったことを責める”アンチファン”も多くなったんです。しかし今やっと初めて”歌手”と自負することができます。まだ行く道は(先が)遠いですが…」

 彼女は今年3、4月頃、日本で初のアルバムを発表する。2ケ月目、日本語個人教師とブッオダニであり日本語を勉強している。イ・スヨンは「日本の契約社であるソニーミュージックは日本に私のように哀切で柔らかい音色を持った女性歌手がいなくて期待するに値すると評価した。初期適応が難しいが大きく心配しない」と言った。
 彼女は2月7日午後7時、8日午後6時ソウル慶煕大・平和の殿堂で「アデューコンサート」を終えた後しばらく日本活動に力を注ぐ予定だ。(コンサートは3万3000〜5万5000ウォン)


No.350 「イ・スヨン アデュー贈り物はリメイクアルバム」 2004.01.08
http://www.sportsseoul.com/news/entertain/music/040108/2004010810543676000.htm

 今年上半期日本に進出するイ・スヨンが国内音楽ファンにお別れを言いながら暖かい贈り物を抱かせる。歌謡の名曲を普く集めてリメイクして収録した企画アルバム『イ・スヨン クラシック』を発表する。12日に全国同時発売されるこのアルバムは80〜90年代歌謡市場を強打した名曲をイ・スヨンだけの限りが立ちこめた唱法に災害席して全く新しい創作作品で作り出した。

 80年代ソウル市内の浪漫をそっくりそのまま盛ったイ・ムンセの『光化門恋歌』、90年代初盤進歩的な音楽で歌謡界に新しいパラダイムを提示した015Bの『がらんとした距離で』などがすっかり彼女の色に変わった。ペ・インスクの『誰もそうそうに』、條款優の『沼』、ピノキオの『愛と友情の間』、心受峰の『あの時その人』などジャンルとターゲット、年令層が全く別の音楽を全てイ・スヨンの独特の声で消化した。

 映画みたいなM/Vで歌雰囲気を活かしたイ・スヨンは、今度のアルバムでも音楽ファンの胸に深く席するM/Vを披露する。彼女のM/Vの常連であるタレント、ハン・ジヘェとチョ・ユニが女主人公として出演し、MTVドラマ『私は走る』で個性的な演技を披露したキム・カンウが男主人公を引き受けた。日本の新潟の雪原風景を背景で撮ったM/Vは、二人の女と一人の男の間の哀切なラブストーリーを胸が痛むように盛り出す。目、,また帰路哀切な愛事情をファンたちに伝えるつもりだ。

 アルバム収録曲の中一曲を選んでM/Vをお目見えしないで収録曲が皆愛という一カテゴリーに編むよ胸が痛む事情のM/Vに切切とノックアネリンダ。去年12月31日に開催されたMBC「10大歌手歌謡祭」で大賞を受けると、何も言えないほどに涙をこぼしたイ・スヨンは、10日、日本に発ち、国内ファンに丁寧に別れを告げる。

 最後の心残りは来月7、8日ソウル慶煕大・平和の殿堂で開かれるアデューコンサートで解く。以後日本ソニーレコードと専属契約をして全く日本歌手に変身して活動を引き続く。少なくとも2年の間「成功しなければ帰って来ない」と言う覚悟で毒毒しく日本市場を攻略する計画だ。大変不遇な幼い時代を送り、歌手として大成したイ・スヨンは、これから日本市場まで荒す「欲心多い淑女」で成長している。


No.349 「韓流、中華圏に続いて”日本征服”本格化」 2004.01.07
http://news.hot.co.kr/2004/01/07/200401071054232300.shtml

 「今度は日本だ!」
 去年中華圏に集中された韓流熱風が今年は日本列島で起きるか?

 ?国内歌手達が続々と日本進出計画を明らかにして今年一年の歌謡界のホットイシューで登場している。2004年日本でアルバムを出して公式活動に突入する歌手は、BoAに引き続きSE7EN、Bigmama、イ・スヨン、Jewelryなど。さらに、パク・へギョン、ソヨンなども日本進出を計ると公式に発表した。

 まずSE7ENとBig mamaは、日本屈指の企画社であるアンリミテッド社と手を結び、アルバム発売と各種放送活動を宣言してから去就が注目されている。またイ・スヨンは、ソニーの全幅的な後援を得て来る4月頃日本デビュー曲を発表する。特にイ・スヨンは国内活動を全て整理して日本で成功神話を成すまで猛烈な活動を広げるという考えだ。

 数百万枚のアルバム販売を記録したB’zが所属する日本の製作社ビーイングは、Jewelryを通じて日本私の韓国歌手熱風を掘り起こすという計画で、今年中盤期ほどJewelryの公式活動を開始する予定だ。

 国内歌謡界の消息筋は「現在日本の有名なアルバム製作各社は、BoAの成功に大きく感化されて先を争って国内歌手を迎入している。BoAの後を引き継ぐ韓国人ビックスターを自分の会社から出したいという野心が大きく作用している」と語った。

 一応これら有名な日本の会社は単純にアルバムだけ内告ファンの反応を待つという既存の消極的な戦略を捨てたことで確認された。マーケティング戦略チームを運用する上、初めからこれらのためにTV番組を別に編成するとかなければ日本のネロラするスターも上がりにくい舞台のスケジュールをつとに抜いておくなど日本歌手以上の念を入れていること。

 従って、日本人は各種有名TVで韓国歌手の姿を毎日のように見なければならないように見える。韓国歌手が大挙日本列島に向けて砲門を開いている2004年。これらが掘り起こし出すまた一つの成果に注目しなければならない時点だ。


No.348 「イ・スヨン 日本進出に向け国内活動全面中断宣言」 2004.01.07
http://sports.chosun.com/news/news.htm?name=/news/entertainment/200401/20040107/41g19003.htm

グッバイ&挑戦!オリコンチャート
来月7、8日慶煕大で”アデューコンサート”


 「オリコンチャート1位になる前には帰って来ません」
 大晦日の31日MBC10大歌手歌謡祭の大賞である最高人気賞を受賞したトップ歌手イ・スヨンが日本進出と関連、背水の陣を敷いた。
 うまく行っている国内歌手活動を突如中断して日本での歌手活動にだけ専念するということ。「韓国と日本を行き交って歌手活動をすることもできるんじゃないか。しかし、いかがわしくするよりまともにやって見るという考えに国内活動を折る事にしたんです。」

 イ・スヨンは来月中旬、日本でのシングル発表に先に進んで、来る12日スペシャルアルバム『ザ・クラシック(The Classic)』を発表する予定。

 銀支援がfeaturingで参加したこのアルバムは、心受峰の『あの時、あの人』と條款優の『沼』など去る70〜90年代のヒット曲を世話大豊でリメイクしたものだ。去る2日からフォノときゅうりミュージックなどオンラインアルバムショッピングモールで予約を受けた結果ずっと1位を走っており、予約数だけも15万枚に至るなど、イ・スヨンの最後の国内アルバムになるかも知れない今度のアルバムに対するファンの反応が爆発的だ。

 このようなファンの聖火にも関わらず、イ・スヨンは今月末まで出演が予定されていたMBC TV「音楽キャンプ」を含めた各種歌謡プログラムへのスケジュールを全て取り消した状態。ただ来る2月7、8日ソウル慶煕大・平和の殿堂でコンサートを行うだけで、公演人やっぱり「アデューコンサート」で正解イ・スヨンの毒毒しい心得をうかがうようにしている。

 今年の内に2枚のシングルと1枚の正規アルバムを出す予定であるイ・スヨンが、日本で使うようになる名前は「スヨン」。「イ」という姓まで入れる場合、日本語発音が難しいという指摘によるのだ。歌も韓国語ではなく日本語で歌う。2ヵ月前から在日韓国人女性と自分の家(京畿道盆唐)で宿泊したイ・スヨンの日本語実力は水準級。「トークショーに出ても大きい不便がないくらい会話能力が増したんです。もちろん歌に差し支えがないくらいに発音もゾッダですよね。」

 一方ソニーミュージックの子会社で日本内マネジメントを引き受けているロボットエンターテインメントはイ・スヨンのために東京の高級住宅街に宿舎を用意するなど個人通算220万枚のアルバム販売で歴代一国家手元最多アルバム販売記録保有者にふさわしい特急礼遇を約束している。


No.347 「イ・スヨン”アデュー…韓国ファン”…最低2年日本で活動」 2004.01.06
http://www.stoo.com/html/stooview/2004/0105/091963029612131200.html
http://contents.innolife.net/listn.php?ac_id=11&ai_id=4559



 バラードスター イ・スヨンが国内歌謡界を去る。

 イ・スヨンは2月7、8日の二日間、ソウル慶煕大・平和の殿堂で開かれる「アデューコンサート」を最後に国内活動を終了し、日本に進出する。イ・スヨンは日本に進出した後、最低2年の間は国内での放送出演やコンサートなどの歌手活動を中断する計画だ。代わりに9日に発売されるスペシャルアルバム『イ・スヨン クラシック』などアルバムを通じて国内ファンと会うつもりだ。

 イ・スヨンが国内活動を全て中断する極端な措置を取ったのは、2月から本格的に始まる日本活動に専念するためだ。イ・スヨンは去年初め、日本のソニーミュージック側と40億ウォン台のアルバム契約を結ぶ時に「契約期間(2年)の間、日本での活動に専念する」と言う条項を契約書に明示したからだ。イ・スヨンの所属社である李家企画社側は、5日午前「ソニーミュージック傘下のロボット企画側からイ・スヨンに長期的な投資をする代わりに日本活動に専念してくれという要請を受けた。より大きな舞台で成功を収めるために、国内活動を中断する事に決めた」と明らかにした。

 しかしイ・スヨンは場合によっては2年間の契約期間が終わっても国内に姿を現わさないこともある。彼女が日本舞台で成功を収めれば現地のプロダクションで長期契約を要請する可能性が高い。ロボット企画のある関係者は「イ・スヨンの音色は日本で最高人気を享受する浜崎あゆみのように妙な魅力がある。成否は蓋(アルバム出荷)を開けてみれば分かるが、勝算は半分以上」と期待感を現わした。

 イ・スヨンの所属社側は「日本活動に専念すると言っても国内ファンを無視するとか排斥することはない。しかし、現在国内アルバム市場がとても萎縮して、新しい突破口を用意する絶好の機会だと思う。年末MBC”10大歌手歌謡祭”で大賞格である”最高人気歌手賞”を受けて、去る歩みが軽くなった」と付け加えた。

 イ・スヨンは99年にデビューアルバム『I Believe』で25万枚の販売量を記録して以降、起伏なしにたゆまぬ上昇気流を長続きさせた歌謡界の代表的な女性ヒットメーカーだ。去年出した5集は極甚な市場沈滞にも関わらず40万枚以上売れたし、去る12月31日MBC”10大歌手歌謡祭”では懇意な友達と同時に力強い受賞候補だったイ・ヒョリを追い抜いて”最高人気歌手賞”を受賞した。


No.346 「イ・スヨン コンサートを最後に日本に行く」 2004.01.06
http://news.hot.co.kr/2004/01/06/200401061034422316.shtml

 イ・スヨンが”アデューコンサート”を行って国内ファンにさよならを告げる。イ・スヨンは、日本進出に先に進んで来る2月7、8日ソウル慶煕大・平和の殿堂でアデューコンサートを行って、別れの悔しさ寂しさを慰める予定だ。

 イ・スヨンは今年を日本進出元年にした。今後の日本で相当期間を泊まるのに、日本オリコンチャート征服などの明らかな実績が出るまでずっと日本で活動する予定だ。

 イ・スヨン側は「アデューコンサートが終わった後、日本に出国すれば、いつ帰って来るか約束することができない。国内活動を整理する意味で今度のコンサートを準備するようになった」と説明した。

 イ・スヨンはまた、来る12日ファンサービスとしてシム・スボンの「クッテ、クサラム(あの時、あの人)」、ウ・スンシルの「忘れてしまった傘」など30〜40代の人達の愛唱曲を新しいバージョンで歌ったリメイクアルバムを出す計画だ。


No.345 「イ・スヨンMBC歌謡大賞取って涙そうそう」 2004.01.02
http://www.stoo.com/html/stooview/2004/0102/091962695612131200.html

 バラード歌手イ・スヨンが感激と喜びの涙で2004年を始めた。

 イ・スヨンは去る12月31日午後9時55分から3時間余の間、ソウル奨忠体育館で生放送された「2003 MBC 10大歌手歌謡祭」で大賞である「最高人気歌手賞」を受けた。イ・スヨンは1日午前1時頃、大賞発表者である先輩歌手チェ・ヒジュンが自分の名前を呼ぶと、二つの手で顔をくるんでその席にべたりと座りこんだ。彼女は感激の涙をこぼして体を起こすことができず横にいた親友イ・ヒョリの助けを受けてやっと体を起こした。

 イ・スヨンは「神様と天にいらっしゃるお母様、お父様に感謝します」と受賞の所感を語ったが、手ごわい心を押えつけることができなくてアンコール曲の『トングロニ』を一小節も歌うことができずにずっと涙をこぼした。

 イ・スヨンがこのように感激の涙を流したのは、この日大賞受賞を全然予想する事が出来なかったからだ。イ・スヨンは受賞直後、記者との電話取材で「私が戴くことは夢にも思わなかった」と打ち明けた。イ・スヨンの所属社関係者も「(イ)スヨンは友達である(イ)ヒョリが最高人気歌手賞にもらうことができて受賞発表直前むしろ練れていたヒョリの‘引き続きマイク’を解いてくれてアンコール曲を歌うように手伝ってくれている途中彼女から「君が乗るのは」という言葉を聞いた」と当時の状況を説明した。

 イ・スヨンは受賞直後一時的な脱水症状を見せて現場で応急処置を受けて、現在も家で休息を取っている。イ・スヨンは去年8月に発表した5集『This time』と1月に出したスペシャルアルバムなどで全部で65万枚の販売量を記録した。


No.344 「イ・ヒョリ-イ・スヨン ”友情が勝負より先に”」 2004.01.02
http://sports.chosun.com/news/news.htm?name=/news/entertainment/200401/20040103/41c27003.htm
http://contents.innolife.net/listn.php?ac_id=11&ai_id=4544

”勝負より濃い友情”
年末授賞式で竝んで最高の日
お互いに激励-助言…”仲良し”友愛誇示


 「友達万歳, 79万歳!」
 79年生まれで未年の同い年であるイ・ヒョリとイ・スヨンが歌謡界を征服して2004年申年の新年を開いた。イ・ヒョリがSBSとKBSの歌謡賞グランプリを掴んだのに相次ぎ、イ・スヨンがMBCの最高人気歌手賞を掴んで未年の有終の美を派手に飾った。

 イ・ヒョリは1日夜明け1時、奨忠(チャンチュン)体育館で幕を閉じたMBC 10大歌手歌謡祭でイ・スヨンが大賞受賞者に決まると、嬉しさを共にして、イ・スヨンはあまりの感激でアンコールソングを涙で(歌えず)代理した。
 カンタ、シン・ヘソンなどと一緒に「79年クラブ」メンバーであるイ・ヒョリとイ・スヨンは、芸能界公認の仲良し。2000年初め、一緒に放送活動をして親睦を深め、 2001年 イ・スヨンが3集を発表した後からバックダンサーチームとコーディネーションチームを共有して来ているほど。

 イ・スヨンは、去年1月インドネシアLombokでスペシャルアルバム『グッバイ』のM/V撮影の時に、イ・ヒョリを招請、"蜂蜜の味"の休みを楽しんだりしたし、この年末にはイ・ヒョリは殺人的なスケジュールにも関わらずイ・スヨンのクリスマス公演にゲストで舞台に上がって、2曲だけだが歌い、友情を誇示したりした。特に去年の8月ソロ1集『10minutes』を発表するのに先立って、不安に思うイ・ヒョリにイ・スヨンは「ソロの先輩」として多くの音楽的助言と激励を惜しまなかったという後日談だ。ある歌謡界関係者は「イ・ヒョリとイ・スヨンは、あまりの仲良しぶりで”同性カップル”という冷やかしも受ける」「2004年も やはり二人の(親友同士の)活躍が期待される」と語った。


No.343 「MBC10大歌手 (大賞) イ・スヨン 涙そうそう」 2004.01.02
http://www.sportsseoul.com/news/entertain/music/040102/2004010210542210000.htm



 その瞬間、誰も見えなかった。仲間達の拍手も、ファン達の歓声も耳に入って来なかった。嬉しさを共有したくても傍にいない御両親、ひたすら天にいらっしゃる御両親だけが目にゆらめいた。

 去年12月31日にソウル奨忠(チャンチュン)体育館で開かれたMBC 10大歌手歌謡祭で栄誉の大賞を受けて涙をとめどなく流した”バラードの女王”イ・スヨンが新年の芸能界を賑わしている。早くに両親を亡くし孤児家庭で育ち、最高歌手として成功したイ・スヨンに歌謡ファン達の賛辞と激励が零れ落ちている。

 小学校時代に父親を失った。不幸はそこで終わらなかった。高等学校に入学した後、母親が交通事故で死亡した。御両親を早くに亡くし、家族は幼い二人の弟妹さんだけ。急に一家庭を導いて行くようになったイ・スヨンは目の前が真っ暗だったが、大変な素振りをしなかった。自分を眺めている弟妹たちの輝く瞳を思えば何かをしなければならなかった。

 95年MBCラジオ「星の夜歌自慢大会」でユ・ジェハ(?)の『サランハギ テムネ(愛するから)』を歌って大賞を受けた後、歌謡界関係者の目に留まった彼女は、針穴のように狭いというオーディションを経て現所属社である李家企画(代表:李ドヒョン)に入った。
 その後、4年間血涙をこぼして歌練習ばかりした。所属社の残酷な調練に一日に何度も諦めたいという気持ちになったが、弟妹たちの顔を思い浮かべて苦痛を勝ち抜けた。彼女の音色に悲しさが含まれているわけだ。

 99年に発表したデビューアルバム『I Believe』でイ・スヨンは成功的な申告式を支払った。デビューアルバムは24万枚が売れた。アルバム販売量で男性歌手に比べて劣勢を強いられる女性歌手としては立派な記録だった。

 去年発売された5集『トングロニ』も、たゆまぬ人気を維持して40万枚を超える販売量を上げている。彼女の人気は派手な踊りと衣裳で勝負をかけるビデオ型女性歌手が幅を利かせる歌謡界で凄く異彩な現象だ。やはり歌手は歌がお上手ではなければならないし、メロディーには韓国人が特に好きな単調が流れなければならないという俗説を立証した。

 ケーロプ(?)の選好度の調査(400点満点)と放送出演回数(200点)、アルバム販売量(400点)などの点数を合わせて順位を付けるMBC10大歌手歌謡祭でイ・スヨンは選好度では同い年友達と同時にライバルであるイ・ヒョリに立ち遅れた336点だった。イ・ヒョリは満点だった。しかし放送出演回数とアルバム販売量で満点を受けて頂上に登板した。

 年末歌謡賞授賞式で5冠王(m・net、KMTV、ソウル歌謡大賞、SBS、KBS)の席に上がったイ・ヒョリは友達の受賞を心より祝った。イ・スヨンはイ・ヒョリの突風がなにしろ強力だと、この日の大賞発表の時も仲間と話を交わしていた。受賞者が発表されて仲間が彼女をこれから連れて来る瞬間、涙をこぼしながら座りこんだ。彼女は「空にいらっしゃるお母さんお父さんありがとうございます」と言いながら大声痛哭するために歌を歌うことができなかった。 MBC 10大歌手歌謡祭が始まって以来、初めて見る事だった。それほど劇的だったし、ファンは彼女の涙にもっと感動を受けた。

 イ・スヨンは暫く休息を取った後、下半期頃 新しいアルバムを披露する予定だ。時期は確定されなかったがプロデューサーと作曲家の夢を掴むために海外留学も諦めないつもりだ。悲しくてもっと輝いたイ・スヨンだ。


No.342 「MBC 10大歌手”大賞”受けたイ・スヨン」 2004.01.02
http://news.hot.co.kr/2004/01/02/200401021630552300.shtml
http://news.hot.co.kr/2004/01/01/200401011158272300.shtml
http://contents.innolife.net/listms.php?ac_id=22&ai_id=4545

 「神様に感謝させていただきます.…天に召しますお母さんお父さん、ありがとうございます」

 たゆまぬ人気を集めて来たデビュー5年目の女性バラード歌手イ・スヨンが去る12月31日MBC 10大歌手歌謡祭で大賞である最高人気歌手賞を受賞した。彼女は所感を少しだけ残した後、それ以上どんな言葉も続けることができず涙をとめどなくこぼした。イ・スヨンは、2004年はイ・スヨンが日本進出の元年にする年ゆえ、今度の受賞で「最高の歌手」というタイトルを獲得することで、彼女の日本活動にもっと力が積まれるようになった。

 イ・スヨンは受賞直前まで懇意な友達であり2003年文化アイコンとして浮び上がったイ・ヒョリが受けるものと予想していた。「チェ・ヒジュン先生が”イ”と呼ぶ瞬間までヒョリが受けると思ってたんです。私が戴くとは夢にも思えなかったんですよ。」

 イ・スヨンは自分の名前が呼ばれた瞬間、目の前が真っ暗になったと言う。そのあと、歴史的な瞬間に受賞の所感を話さなければ後悔するだろうと言うMCキム・ヨンマンのコメントを聞いて、座りこんだ身を起こし、やっとべそをかいて神様とお亡くなりになった御両親に感謝を表した。とは言え、アンコール曲は遂に1小節もまともに歌うことができなかった。

 放送が終わった後に楽屋で所感を問う周りの質問にも一言も答えられず、一時間以上こんこんと涙をこぼすばかりだったという後日談だ。この涙の中で、天にいらっしゃる御両親とこれまで力になってくれた弟妹の顔が交差したはずだ。

 1995年MBC「星の夜歌自慢大会」で大賞を受けたイ・スヨンは、現所属社である李家企画のオーディションを通じて歌手の道を歩き始めた。4年間の準備の末に、1999年デビューアルバム『I Believe』を出したイ・スヨンは哀切ながらも訴える力濃い声色で24万枚という販売量をあげて反響を呼んだ。しかし、小学校の時に父親と死に別れた後、母親までも交通事故で世を去ってしまう。

 イ・スヨンは引き続き2集25万枚、3集35万枚、4集55万枚と たゆまぬ上昇機運を見せながら20〜30代の女性層を中心に厚いファン層を形成して行く。5集『This Time』も45万枚の販売量を見せながら2003年全体アルバムの中で2位を記録するなど極甚な不況を勘案して良い評価を受けた。今度のMBC 10大歌手歌謡祭でも、全体40%を占めるアルバム販売量記録でBoA、イ・ヒョリなどライバルを追い越したと分析される。

 イ・スヨンは現在日本のソニー社とアルバム発売及びマネジメント契約を結んで日本進出を控えている。シングル2枚とアルバム1枚を出す条件でアルバム売上げの18%を印税として受ける破格的な条件だ。1月初め、国内でリメイクアルバムを出し、2月7、8日慶煕大・平和の殿堂で「アデューコンサート」を行う。
「レベルの高い韓国大衆音楽を日本に知らせたいです。言葉の問題を含めて色々困難を経験しても新人として学ぶ姿勢で韓国歌手イ・スヨンという新しい声を知らせたいです。」


No.341 「2003 MBC人気歌手賞 イ・スヨン」 2004.01.01
http://stoo.com/html/stooview/2004/0101/107288281412131200.html



 2003年MBC 10大歌手歌謡祭の大賞格である最高人気歌手賞はイ・スヨンが受賞した。
10大歌手にはソン・シギョン、コヨーテ、チョ・ソンモ、BoA、NRG、イ・スヨン、Big mama、フィソン、ピ、イ・ヒョリなどが選ばれ、新人歌手賞は男子はSE7EN、女子はLEXYがそれぞれ受賞した。トロット最高人気賞はテ・ジナが受賞した。


No.340 「イ・スヨン ”MBC 10大歌手歌謡祭”最高人気歌手賞受賞」 2004.01.01
http://sports.chosun.com/news/news.htm?name=/news/entertainment/200401/20040101/41a23701.htm

「ヒョリ、ミアネ〜」
熾烈な競合最後にイ・ヒョリの”大賞一人占め”阻止


  

 去年11月以降続いた各種歌謡授賞式で苦杯を飲まなければならなかったイ・スヨンが2003年の最後のグランプリを掴む”ロト大逆転劇”を演出した。

 31日ソウル奨忠(チャンチュン)体育館でハ・ジウォン、キム・ヨンマンの司会で進行された第37回MBC 10大歌手歌謡祭でイ・ヒョリと熾烈な競合をしたあげく大賞である最高人気歌手賞を受賞した。m・netミュージックビデオフェスティバルを含めて、KMTVミュージックアウォード、ソウル歌謡大賞、SBS歌謡大典、KBS歌謡大賞のタイトルをイ・ヒョリに相次いで渡したことはもちろん、ゴールデンディスク賞のグランプリもチョ・ソンモに奪われたイ・スヨンとしては六転び七起きのつもりだ。

 イ・スヨンは1月に発表した4.5集『グッバイ』が28万枚売れたのに続き、8月に売り出した5集『トングロニ』が42万枚出るなど、今年に入って70万枚のアルバム販売を記録した2003年のベストセラー歌手。イ・スヨンは「いつもグランプリの敷居で挫折を味わって残念だったが、今度受賞して本当のチャンピオンになった」と感激し「来年には日本に進出し、トップに挑戦する」と強い意欲を見せた。
 イ・スヨンと一緒にBoA、Big mama、ピ、ソン・シギョン、イ・ヒョリ、チョ・ソンモ、コヨーテ、,フィソン、NRGなどが10大歌手王に選ばれ、SE7ENとLEXYが新人歌手王の主人公になった。トロット最高人気賞はテ・ジナが受けた。


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